学習塾での採用が決まり、初出勤日を迎えた方への記事です。これから初出勤を控えている方はぜひ読んでくださいね。
○準備しておくもの
服装
スーツ指定や女性であればオフィスカジュアルまでOKなど、教室によって様々です。白衣を私服の上から着る方式の場合もありますが、白衣を着る場合でもカジュアル過ぎる服装は避けましょう。
もちもの
教室から指定されたものはもちろんとして、プラスで持っていると安心なものたち。
- メモ帳
- 筆記用具
- ボールペン
- シャーペンと消しゴム
- 脱ぎ着可能な服
研修の中で、教室のルールを教わったり、授業中にしなければならないことを教わります。研修以外のタイミングでも気になったことをメモしておいて、時間のある時にほかの講師や教室長に聞くこともあります。また、自分が受け持つ生徒の情報、テストの日程など、スムーズな指導のために覚えておきたいことや、ほかの講師のことなど、メモをとっておくと、次以降の指導時に役に立つこともあります。
また、学校での指導内容は、講師側が習ったことよりもっと深い知識を求めることもあります。出てくる言葉をメモしておくだけでも、家で復習したり、授業のための予習をすることもできます。
授業中/勤務中にさ基本的には備品の文房具を使うことができるのがほとんどです。が、どのような種類のものがあるのかはわからないので、念のため準備しておくと安心です。
◎心の準備
◎生徒向け自己紹介と同僚講師への自己紹介
初出勤当日の流れ
◎研修
◎実際に授業
◎講師にも挨拶&自己紹介
教室長や生徒と「いい関係」を築くのはもちろん大切なことですが、同僚講師との「いい関係」を築くことも同じくらいに大切です。教室長によっては、挨拶をするタイミングを作ってくれる場合もあります。研修や授業の合間に自分から挨拶をしましょう。最初に挨拶を自分からしておくことで、困っている時などに助けてもらえます。初めての挨拶をするときは、目下の者からするのがマナーです。が、挨拶をする相手の様子もよく確認しましょう。「今お時間よろしいですか」などワンクッション挟めるといいですね◎
例文①初めまして、今日から勤務する○○と申します。ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、よろしくお願いします。
例文②初めまして、○○と申します。今日からこちらでお世話になります。よろしくお願いします。
まとめ
いい仕事は、準備が大切です。「備えあれば憂いなし」。なくて困った!となると慌ててしまっていい状態になれないことも。初めての勤務は何が起こるかわかりません。事前準備で少しでも不安を減らしてくださいね。